特に古いマンションでは、マンションの1室を事務所利用している場合が多い。ひとこと事務所利用と言っても様々で、弁護士事務所、託児所、カイロプラクティック治療院などは、外部から、
見知らぬ第三者が、不特定多数出入りする可能性が高いので基本NG。中には風俗店を経営していたというマンションも有る。当然NG。
事務所利用として、認めて(黙認して)良い事務所としては、外部からの「来客」がほとんどなく、専ら居住用として使用し、中でパソコンなどで、事務仕事をしているなど、マンションに、悪影響をほぼ、与えない事務所ならば、認めても良いでしょう。
ちなみに、「暴力団事務所」が入り込まれては、大変。この辺りは不動産仲介業者がしっかり
していれば、問題無いでしょう。
又、ほとんどのマンションの規約には、「専ら居住の用に」と記載されていると思います。
だから原則は、事務所利用は認められない。というのが原則だということは、覚えておいた方がいいと思います。さて、このマンション・事務所利用には、メリット デメリットがあります。
メリット・・・空室対策。売買時、居住用として、又事務所利用OK(ある程度制約の中で)とすれば、売買時に売りやすい。買い手の選択肢が増えるという利点があります。
デメリット・・・セキュリティー面(オートロックなど)、ゴミ出し問題などが考えられます。
対策としては、犬猫問題同様、一代限り「事務所利用」を認めていくという方法もあります。
●管理会社のフロントマンの提案が無い
特に①長期修繕計画②修繕積立金の値上げ問題など、フロント担当者から中々提案が無いというマンションを見かけます。
考えられる理由
1・・フロントが多忙のため、そういう提案をすると、自分が余計に多忙になり、仕事が回らなくなる。
2・・そういういわゆる「ハード面の知識」が劣る、フロント担当者が多く、あえて自分の不得手な話を自分から切り出したくないという気持ち。
又、管理組合さんに知識として覚えておいてほしいのは、
①長期修繕計画②修繕積立金の値上げ これらは、ある意味、管理会社の「売り上げ予定表」になりやすいということ。
